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法人税や消費税について
法人税についての質問&回答集

DB‐30
【問】当社が賃借している事務所の床に、貸主の了解を得てOA化対応のフロア工事を実施しました。工事費用の取扱いはどうなりますか。
【答】賃借している建物に借主が改良工事を行った場合は、その改良工事の費用は借主の資産とし、借主側で減価償却を実施することになります。
また、借主が減価償却費を計算する場合の耐用年数は、その改良工事が建物本体に対して行われたものであるか、又は、建物附属設備に対して行われたものであるかにより異なります。通常、床は建物の範囲に含められますので、ご質問の場合の耐用年数は、当該建物の耐用年数や、その改良工事の種類、用途、使用材質等を勘案して合理的に見積もることになります。
改良工事が建物附属設備についてなされたときは、建物附属設備の耐用年数により償却することになります。
当該建物について賃借期間の定めがあるもの(賃借期間の更新が出来ないものに限る)で、かつ、有益費の請求又は買取請求をすることができないものについては、当該賃借期間を耐用年数とすることができます。
改良工事費用の負担について、仮に、貸主と借主の間で取り交わされた覚書等で、当該改良費用を借主から貸主へ贈与する旨の記載がある場合においては、当該改良費用が寄附金として認定される恐れがあります。


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